【砂肝のコンフィ】家でできる簡単なコンフィの作り方解説

f:id:chefmegane:20200611075453p:plainおはようございます、こんにちは、こんばんは。chefメガネです。

 

今回はタイトルの通り砂肝で作る簡単なおつまみをご紹介します!

その名も、、、

\砂肝のコンフィ/ででーん

 

コンフィと聞くだけでなんだか難しそうなイメージを持たれてしまいそうですが

実はめちゃくちゃ簡単なんです!!

 

ではまず少しお勉強タイムです!

 

コンフィとはそもそも何なの??

コンフィとは油や砂糖などの保存性の高いものに食材を漬け、調理する方法です。

フランス料理の調理法で、保存するという意味のconfire(コンフィル)が語源とされています。

語源の通り保存性を高めることがそもそもの目的で、肉や果物を用いる場合が多く

肉であれば油、果物であれば砂糖を使って調理するのが一般的です。

現在はコンフィと聞くとちょっとお洒落な料理をイメージしますが、もともとは冷凍技術のない時代の保存食だったんです!

それではここからはレシピを紹介していきたいと思います。

 

砂肝のコンフィ~レシピ~

材料

  • 砂肝・200g
  • 塩・4g
  • 黒胡椒・お好きなだけ
  • にんにく・ひとかけ
  • あればローズマリー・1/2本
  • サラダ油・50cc

準備するもの

作り方

1.砂肝は薄い部分から半分にカットする。

2.サラダ油以外の材料と砂肝をすべてビニール袋に入れよく揉み半日程度漬ける。

(半日も待てないYOという方はよく揉みこんだらもう先に進んじゃおう!!)

3.漬けたものをすべてジップロックなどに移し、サラダ油を加えしっかりと空気を抜く。

袋を水につけながら空気を押し出すと簡単に空気を抜くことができます!

4.3のジップロックが入りそうな鍋にたっぷりとお湯を沸かし、2をジップロックごと入れ火を止め蓋をする。

~20分後~

5.もう一度火をかけ沸騰させる。

完成!!!!!簡単すぎてヒジキで縄跳び作れるわ!!(謎)

このレシピでは保存性を重視していないため、作ったら食べきりましょう!

そしてこのレシピ、実は僕がいつも作るレシピよりも作りやすさを重視しているため、少し火が入りすぎてます。

もっと手間と時間をかけて美味しく作りたいよという方は※温度計をご準備ください!

1.2の工程は同じで

3.2をジップロックに移さず小さめの鍋に開け、ひたひたに浸かるくらいサラダ油を加え、火にかける。(分量では50ccですが、鍋に応じて増えると予想されます)

4.温度計で油の温度を測り、70℃付近でキープし25分加熱する。

ここで温度が低いと中心温度が65度まで上がらず食中毒の原因であるカンピロバクターが死滅しないので注意!!

 

完成!!!!

 

じゃじゃ~ん

 

いとも簡単におしゃれ料理コンフィができてしまいます。

仕上げは油をペーパーなどで切り、お好みで黒胡椒やローズマリー、柚子胡椒なんかも添えたら美味しいと思います!

ぜひ自分好みの食べ方を見つけてみてください!

正直うますぎておつまみレパートリーのスタメンに常駐してしまいます。

家飲みなどでも他のおつまみを押しのけ、表彰台間違いなしです。

レシピのサラダ油は冷めても固まらないので扱いやすいですが、香りを良くしたい方はオリーブオイルなどのお好きな油で作っても美味しくできます!

簡単な方で美味しくできた方はぜひ難しい方にもチャレンジしてみてください!

温度計は100均にも売ってるので、結構ハードル低い、、、かも、、?

 

それでは!